ども、ちぇにです。
なぜパチンコ依存症になってしまうのかを前に紹介しましたが<なぜパチンコ依存症になってしまうのか、経験者が原因を考えてみた>、今回はどんな人が依存症になってしまうのかを経験に基づいて書いていきます。
依存症は誰でもなる可能性はあると、前回の記事で書きましたが、その中でも特にこんな人は注意した方がいいというものを抜粋しました。
また、当てはまった場合でも、どのように回避していくかも紹介していくので、最後まで読んでみてください。
パチンコ依存症になりやすい人

こんな人がなりやすいと思います。
- 暇な時間が多い人
- アニメやマンガが好きな人
- お金をかけるものがない人
- 仕組みを理解していない人
- 負けず嫌いな人
1つずつ解説をしていきます。
暇な時間が多い人
1番の理由はこれだと思います。時間があるからこそ、なにかをしたいと思うのが人間です。
その中でも、楽して楽しいことを人は求めます。
楽をして、楽しい。運が良ければ大金が手に入る。
パチンコは暇な時間を潰すのにはうってつけであり、敷居が低いのでやりやすいです。
今では、0.2パチなど3000円あれば1日遊べるようになっていますが、この手軽さが依存症になりやすいです。
アニメやマンガが好きな人
アニメや漫画ってパチンコになりやすいですよね?
北斗の拳や、エヴァンゲリオンなど誰もが知っている作品の台が多くあり、パチンコ限定の演出等があり、非常に魅力的です。
ガチで好きな人達は、その演出を見たいがためにパチンコを打っている人もいると思います。その延長線上で、他の台に手を出してしまい、ハマってしまうという事が多くあります。
どうしても演出が見たい気持ちもわかりますが、パチンコで見るのは辞めたほうが良いと思います。
お金をかけるものがない人
社会人になると給料が発生して、自由なお金を持つことが多いです。
今まで学生で、なかなか持つことが出来なかった大金。なにかに使いたいという気持ちはわかりますが、パチンコに使うのは賢い選択とは言えないです。
特に意味もなく貯金をするっていう人は要注意です。目的のないお金は使ってしまいがちなので、ハマってしまいギャンブルに注ぎ込むって人も少なくはないです。
仕組みを理解していない人
楽しいから打つっていうのもありだとは思いますが、そもそもパチンコの仕組みって理解していますか?
前回記事で詳しく書いていますが、理論上の数字を追うギャンブルなので、運ばかりでは勝てません。
<パチンコ依存の金銭感覚がおかしい件について>
仕組みを理解していないのに、大金を使って遊戯し続けるって、よく考えると恐ろしいですよね。感情論だけでは、どっぷりハマってしまうだけです。
負けず嫌いな人
最もハマりやすい典型的なパターンです。
勝ち負けを意識することは、大切なことですが、ギャンブルでは別です。
感情的になってしまったら、その時点で負けています。追い金をどんどんしたら、取り返しがつかなくなります。
「あっ、今日は運がなかったから帰ろう」っと、引き際をしっかりしていないと、すぐに依存症へまっしぐらです。
すべて僕に当てはまっていた

上記に書いたこと、すべて自分に当てはまっていました。
負けず嫌いな性格なので、勝つまで打ち込み、何回も財布を空にしてしまいました。
ハマったキッカケは、好きなアニメの台を打ったのが始まりです。
学生を卒業するとすることがない
学生時代は、平日は学校に行って授業を受ける。
休日は部活やバイトなどをして過ごす。
自然とやることがあり、忙しいと言いつつも、ある程度充実した毎日を送っていました。
しかし、学校を卒業して社会人になると、平日は仕事をしてお金を稼ぐが、休日は本当にすることがない。友達と遊ぼうにも予定が合わなくなり、気軽に遊ぶ回数が減っていきます。
特別なにかやりたいと思わない限り、自由な時間を持て余すようになります。
休日の使い方が下手になる
学生時代は周りと同じ休みなので、予定も立てやすくて、上手く休日を利用出来ていました。
社会人になると、必ずしも友達と休みが合うわけでもなく、1人の時間が増えるようになります。毎日疲れる仕事をしていると、わざわざはしゃぐのも疲れるので、なるべく体力を温存しつつ、楽しめるものをするようになります。
夜中までゲームをしたり、昼まで寝るようになったりと、不健康な生活になってしまうことも珍しくはありません。
すると、いつの間にか休日が終わり、また1週間仕事が始まります。
そんな生活でも、パチンコ屋さんは朝早くから、夜遅くまでやっているので、いつでも楽しめますし、体力もあまり使いません。
パチンコを上手に回避するには

絶対に行かないというのが、1番の答えですが、具体的どうやって回避していくか紹介します。
休日の使い方を変える
暇な時間を無くすのが、手っ取り早いです。時間を持て余すのは、予定がないから時間が余ってしまう。休日は尚更です。
予定なんて毎回無いよ!って人は、ルーティンを決めておくと良いです。
朝は何時に起きて、ランニングして朝食を食べるなど、固定することで良いスタートが切れます。
すると意識が高くなり、パチンコに行こうという気にならなくなります。
お金は自己投資につかう
自己投資というと、難しく考えてしまうかも知れません。
しかし、話題の本を読むでも、十分自己投資だと思います。
オススメは、自分の仕事に使えそうな本を読んでみることです。そんな本がないという人は、トレンドの本を読むのも良いです。
とにかく読書はした方が絶対に良いです。先人たちの知恵を数時間で会得出来るなんて、コスパ良すぎます!
まずはギャンブル依存症を理解するためにも、下記の本一冊読んでみるのも一つの手です。
趣味を持つ
本当になんでもいいので、休日にやれることを探した方が良いです。
例えば、昔ハマっていたゲームをやるでもいいですし、筋トレをして自分を鍛えるでもオッケーです。
とにかく片っ端から実践していき、夢中になるものを見つけるでも良いです。
オススメは30分くらいウォーキングすることです。身体を動かすことは健康的で良いですし、なによりもキツくなく精神的にリフレッシュされます。
まとめ
今回はパチンコ依存症になりやすい人と、その回避方法を紹介しました。
学生から社会人になるって、楽しいことばかりです。
しっかりと切り替えが出来ないと、時間を持て余し、どんどん人生を無駄にしていってしまいます。
そんな時に、パチンコは誘惑がありすぎるものなので、しっかりと回避していきましょう。手遅れになる前に。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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